株式会社テクトス

音のフェード [ Fade Sound ]

波形データのフェードイン、フェードアウトの処理を行います。

○使い方

"SoundIn"に加工する音の波形データを入力します。

"FadeSetting"の"mode"で、INとOUTを選択します。

"Time"でフェードを行う時間の長さを設定します。

実行すると、"SoundOut"から加工済みの波形データが出力されます。

サンプルプログラム VI"FadeSound.zip"(LabVIEW ver. 8.6版)ダウンロード

コネクタ画像

フロントパネル画像

○仕組み

"mode"に応じて、波形の先頭または末尾の波形を取り出します。

取り出した波形に0~1までの値が徐々に大きく、または、小さくなる配列を掛けます。

フェード以外の部分と接続して、波形データに戻します。

ブロックダイアグラム画像

テストプログラム VI"FadeSoundTest.vi"(LabVIEW ver. 8.6版)

テスト用VIも作りました。圧縮フォルダーに入っていますのでご利用ください。